設備の事②【株式会社セブン・スマイル　吉川　いろ彩（求人）】

排泄は死ぬまで誰にもお世話にならない！！

その様に思われる高齢者の方が多いと思います。高齢者じゃなくとも、排泄はとてもプライベートな事ですから、最後まで１人で行えることが良いですよね。

歩く為に、杖やシルバーカー、歩行器などが必要になっても使いやすいトイレはどんなものだろうと考え、広すぎず、狭すぎない・・・丁度よい広さと、明るさで安全に配慮した設備にしました。

 

手すりの色は、一般的なベージュではなく紺色です。

白い壁に白い手すりでは、いざ掴むときにも目立ち、加齢による認知機能低下が起きてもハッキリしている方が使いやすいのではとの工夫です。

余談ですが、建設中は赤と青と白で選ぶことができ、赤は施設の外観ともミスマッチかな・・・と考え選びました。

 

力をあまり入れずに開けられる引き戸は、閉める時にも手を挟む心配を減らすため途中からゆっくり閉まります。

これは、トイレだけではなく、施設内のすべての引き戸が同じ作りになっています。

建設業者様のアイディアですが、利用者様目線でやさしい造りだなと打ち合わせ時に感じました。

 

 

設備だけではなく、利用者様目線で工夫した働きを希望のスタッフを募集しています！！

 

③に続く・・・